転職、はじめの1歩

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自分のキャリアを切り開く人の5つの行動パターン

キャリアを切り開くならまず自身の動機を知ろう!

現代社会は変化が激しいものですが、その中でも年収アップを目指して自分らしいキャリアを切り開いていくとすれば、1つ目のポイントはキャリアショック(自身の思い描く将来像などが、環境の変化などで短期間において崩れてしまうこと)に備えて思考や行動パターンを身に付けて、動機が軸となった自分らしい幸福なキャリアデザインをするのが大事です。

 

では、キャリアを自分で切り開いていく方というのは、どういった行動パターンを持っているのでしょうか。

 

共通する行動パターンとして、まず自身の値段ではなく自身の動機を知るという事があります。

 

自身の値段となると、社会から与えられる価値の軸となりますが、そうではなく自身が持つ動機という自分の軸においてキャリアデザインを行うのがポイントなのです。

 

 

しっかりと動向を読むことや展望などを掲げるのもポイント

キャリアを切り開くなら、2つ目のポイントとして動向をしっかりと読んで賭けるべき流れを選択するのも大事になってきます。

 

今後の流れにおいて自分が賭けてみたいと思う流れを選ぶのです。

 

その事柄については集中して徹底的に追及し情報収集するようにしましょう。

 

それから、キャリアをその方向に進めていくのです。さらに、3つ目に自身の展望(自身のキャリアで目指す姿)や質(描いた展望を実現させるために重要な価値観)を掲げるというのも重要ポイントです。

 

激しい変化の起こる時代では、5年先もしくは10年先といったキャリアゴールなどではなく、展望や質などの長期的な概念を持ちながら、普段からいつでも自身でアクションを起こしていくのも、年収アップのためにキャリアを切り開くには必要な行動パターンとなってきます。

 

 

自身にとって価値あるWHATの構築やキャリア機会を広げるのも大事

キャリアを切り開いていく方というのは、4つ目で価値のある『WHAT』を構築する力も持っています。

 

独自性や結果についての検証にこだわっていて、 WHAT(課題を見つけ問題提起する)→HOW(課題を分解してやり方を探る)→DO(実行する)→CHECK(結果の検証をする)というサイクルで、何をするのが大事かを構築する力を養うのが必要なのです。

 

その他にも、5つ目にキャリアが切り開ける方は、キャリアリスクを減少させてキャリア機会も広げています。

 

生活レベルや世間体、肩書きなどといった本来自身の価値観にない、取るに足らないこだわりや、キャリアを振る時に差し支える『心の中にある制約条件』を除去してキャリア機会を広げるのが大事なのです。

 

年収アップのためにキャリアアップするには、自分らしく行動するのがポイントです。

 

『自分らしく』というのがキャリアデザインをしていく上でのキーワードとなります。